行船公園です。日陰では広場の雪玉も枯れ芝まみれ。
雪吊り。源心庵です。
オナガガモ
子どもたちが夢中になった小山の滑り台。もっと大きかったような気がしたのだけれど…
自然動物園の中の、ワラビ―舎の中に植えられているフサアカシアはまだ固いつぼみでした。
サクラの花の一歩手前で咲きます。燃えるような黄色、黄金色。
超お耳の長い君はだれ? 羊さん、おなまえ教えて?
行船公園です。日陰では広場の雪玉も枯れ芝まみれ。
雪吊り。源心庵です。
オナガガモ
子どもたちが夢中になった小山の滑り台。もっと大きかったような気がしたのだけれど…
自然動物園の中の、ワラビ―舎の中に植えられているフサアカシアはまだ固いつぼみでした。
サクラの花の一歩手前で咲きます。燃えるような黄色、黄金色。
超お耳の長い君はだれ? 羊さん、おなまえ教えて?
花畑の友Sさんから、サラダ小松菜をいただきました。
まったくえぐみがなく、生でこのまま食べても、甘みがあって、とてもさわやかな味わいなのです。
前にも食べたことはあったのですが、久しぶりに思い出して嬉しいです。ありがとうございます。
サラダやジュースにおすすめとのこと、ナットクです。
葛西橋通りのJA新葛西の敷地内で、第4木曜日が産直野菜の販売日です。
以前の記事もどうぞ。↓
☆サラダ小松菜を買いに
街もカラカラに干からびて寒い日々。完全防備して、用事に出かけての帰り道。
おや、マンションの植え込みに、スィーッと花茎を伸ばしているものが・・・・
つぼみも膨らんでもうすぐ咲きそうです。
近年、おそろしい勢いで、殖えている帰化植物のタカサゴユリ(高砂百合)でした。
夏の頃はよく見かけました。
葉も細いです。すごいなあ。こんな寒さの中でも花を開こうと・・・?!
つぼみの緑とピンクの線が見えるでしょう。台湾原産。
久しぶりに行った一之江境川親水公園です。
ハンノキの仲間でしょうか。木の花は地味だけれど、今年ももう春はほんの近くまでと、教えてくれています。
清新町緑道にもお仲間が…ヤシャブシ。
そして水辺の木々は密やかに蓄えている。わっと萌え出る日のために。
マンサクは白茶色の枯葉を盛大につけたままだけど、ヤナギはもう、目覚めている。
やわらかに柳青める〜一之江境川親水公園です。
そういえば、行船公園には、「銀座の柳」2世が植えられていましたっけ。
どんよりとした暗い空、風が痛いほど肌を刺す、雪の少ない年ではあるがこんな日には必ず雪が舞う。
道路の雪は運送の轍の後をクッキリと残し人通りのない横道は白一色の雪景色と変わる。
よく見ると、チョンチョンとかわいらしい小鳥の足跡がきまりよく落葉松の根元まで続いている。
時にはリスがスルスルと高い冬木立を上り下りするのが眺められる。
赤松の枝は雪をかぶってその重みにじっと耐えているようだ。
千ヶ滝の冬は退屈で厳しいけど冬の細やかな自然に接することのできる季節でもある。
(平成10年頃)
7階ロビーに飾られた享保雛です。寸法55センチというその大きさ!
下に控えた五人囃子がほぼ普通の大きさのようですので、その大きさがわかるというものです。
女雛のお袖の長く豪華なこと。唐獅子牡丹という刺繍にも。
それが、230年余も保管されてきてなおこの美しさということにも感動です。
「関西の地方都市のもの」だそうですが、大切に大切に飾り継がれて今に至ったのでしょう。
お近くに行かれたらぜひ少し足を延ばされてみてはいかが。東京駅北口、オアゾの上にある
丸の内ホテルのロビーです。
ロビーからの中庭の眺め。
高層ビル群の無機的な中にあって、空中庭園のような緑に心が吸い込まれます。
会食のお席でーー「料理長からのご挨拶を」とのサプライズが!☆”
白梅紅梅、グリーンの翼を広げる鶯(右の下枝)。すべて野菜でつくってあります。
因みに梅の花は人参・大根。鶯はキュウリで作ってあります。
「祝」の文字を浮き彫りにしてあるのはカボチャ。
そして、その上の花々は本物かと思っていましたら、なんと細工された寒牡丹という、
目出度さづくしに、有難く大感激しました。
障子を全開で、目の前に現れたのは、高層ビル群。そしてすぐ下には東京駅の構内。
和風のしっとりした室内から眺める視界は、一見ミスマッチのような、調和。
しかし、これこそが、今、というような現代感覚あふれる空間でした。 お軸にもお雛様。
加賀料理も大変おいしく、素敵な善きひとときとなりました。ありがとうございました!
フロントのお若い方と年配の女性の方、しっとりと上品で、いい雰囲気のお店でした。
(丸ノ内ホテル・大志満 椿壽)
先日見つけたタカサゴユリをチェックしに、その道を通ると〜〜
少しずつ少しずつの結果が、こちらです。
健気な花。
時間をかけてきっと満開に咲くでしょう。
人間も縮こまってばかりはいられませんね。
☆1月30日のタカサゴユリです。
「葉見ず花見ず」 の証明に出合いました。時になればナワシロイチゴが実り、センニンソウが花咲く、
貴重な郵政公社の植栽です。
今の季節、こんなに茂って球根に養分を蓄えます。
彼岸花(葉見ず花見ず)は、今は「花見ず」の季です。
昔の人はうまい事をいったものですね。花の季には葉がなく、葉の茂る季節には花の姿もない。
長島1号公園を通りました。鳩も寒いので、羽を膨らませて固まったように動きません。
む。む・・・・・・ん?〜?
そんなテがあったのか。。。
えっ、こっちの方が温かいの?
葛西親水四季の道沿いに葛西駅方向けの交差点近くでこんなものを発見!
昔、橋があったようです。「九貫橋」 調べてもわかりません。
先日友人たちと左近川緑道を環七方向に進んでいくと、"あの大きな木"が水辺に枝を張出し緑を茂らせていました。
「どうしてもこの木の名前を知りたいの。何か月か前に通った時にはね、ナツメのような緑の実をたくさん生らせていたのよ」
・・・今は緑の葉しか見えないけれど…と思って、友人に言うと、
「あっ、生ってる、なってる。たくさんたくさん実があるわよ!」
やっと目が馴れて、私にも実がわかりました。
それは、こんな具合に川面に張り出して〜〜 ↓
白い粉が吹いたように、4〜5センチほどの特徴のある形に実っています。
帰りに建物側の道を通った時、見当をつけて、アパートなどの間の細い路地を入って、実と葉をもらってきました。
切り口からは白い乳汁が出て、手についたところは黒っぽく変色しました。
真ん中上方にチョンと白く見えるのが、切り口から滴り落ちた乳汁です。
分厚いしっかりした葉。
割ってみました。実の内側は、びっしりとジュウタンを敷き詰めたように小さな花!なのでしょう。
葉の形は違うけれど、やっぱり、イチジクの仲間かも。
☆イチジク・・・・西アジア原産のクワ科の小高木。前2000年頃から地中海沿岸で栽培され、
日本には江戸時代に入ってきました。色々な品種があり、葉の形も様々。
そうは思ったものの、似たものはいくつかあって・・・ピタッとくるものがありません。
いったいこの木は、この実は、何?? すごく知りたいです。
予想をつけた木は・・・・・オオイタビ ヒメイタビ イヌビワなど。
いちばん葉の感じが似ているのは、オオイタビ。けれど、オオイタビは、不定根を出して他のものによじ登って茂るという。
一本の木として見ているので、よじ登るというところが、どうも納得できないのです。
散々調べて、ようやく一つのブログに到達☆”
実の形もぴったり、そして、「他の木によじ登り、覆い尽くすほどに茂る」
この記述に目が覚めました。
ああ、母屋を取られている木は、天辺や中ほどから、ちょびちょびとグレーっぽい裸の枝を出しているあの枝ではないのか。
そう思ったら、やっと長い旅が終わりました。
オオイタビは、クワ科イチジク属の常緑木本。イタビとは、イヌビワを指し、ヒメイタビより大きいイヌビワ”
「自然の風」さんのブログに、この木を発見!オオイタビと確信しました。感謝。
ほか 『木々@岸和田」さんのHP にも。
今朝の朝日新聞です。「ナデシコ」といっても、3万年前の氷河期に生きていたものですって!
「シベリアの永久凍土の中から見つかった化石の一部を培養して育て」て咲かせたそうです。
すばらしきことですね。
シンプルで清楚な花。この写真を見たとたん、「マンテマみたい」と思いました。マンテマも、もちろんナデシコの仲間です。
花びらの後ろに隠れている花筒はどんなになっているのでしょうか。
こんな形の花びら〜〜たしかミミナグサもナデシコの仲間で、こんなだったなあ。
・・・こんなになってしまいました――パンジーのゆううつ。
ついこの間まではプランターで、由緒正しきパンジーだったんです。紫色黄色の2色咲きの。
こんなに色が飛んでしまって〜〜なんで〜〜??
原因は、”肥料過多”だそうです。覆輪(二色咲き)の場合は、窒素分が多いと、弱い方の色が消えてしまうそう。
紫色が消え、黄色が勝ったというわけです。
師がおっしゃるには==これを治すには、水をかけて肥料分を流すか、そのまま放っておいて肥料分が消えるのを待つか==だそうです。
早く元に戻るといいな、パンセの君。
他の地植えのパンジーは、肥料を置かなかったので、もちろんこんなこともなく、美しく咲いています。
図書館への途中のお宅の庭にもう桜がほころびかけていました。
いち早く春を知らせてくれたのは、河津桜??
よくわかりません。
我がささやかな花畑では、クリスマスローズのピコティがつぼみをたくさん持ち上げています。
もう数日も前から黄金色に輝き出していた雲南黄梅。街のそこここで、律義者が春を知らせてくれています。
寒い寒いと言ってはいられません。ひとも、頑張らねばね。
そうそう、ポストにも一つ。ふっくら膨らんだ封筒に黄緑色の春がーー。大山のフキノトウ。
Fさんありがとう。
熊が冬眠から覚めて初め食べるのがフキノトウだとか。昔、椋鳩十さんの童話で読みましたっけ。
私も蕗味噌を作って、自然の元気をいただいて仕切り直そう〜〜♪
お隣のマンションの植栽のピンクの椿がピンチ!
すべて枝が切られて、束ねられています。これから咲くつぼみがたくさんついているというのに。
4~5年か前にもこんな場面はありましたが・・・・
少し大きめの蕾の枝を、勝手に何本かいただいてきました。
空き瓶に入れてベランダに置くこと数日〜〜!
ラッキー☆” 蕾がふっくら。咲きかけています。
そして ↓
↓
ああ、 いつの日も同じようなことをやっているものですね。
以前に出合った椿の枝たちです。
2006/2/21 「侘助系?」
2006/2/23「 咲いた!ティーカップの椿」
先日の咲きかけていたタカサゴユリを見に行きました。
このところバタバタしていて少し間が空いてしまいましたが、もう咲いている頃です。
今日こそは写真を撮ろうと楽しみにその道を通ってみました。
花は咲いていませんでした。・・・・・ありませんでした。
咲いたはずの花ともうひとつあった蕾は折り取られ、はがれた表皮の残骸を垂らした茎が立っているだけでした。
先の日と変わりなくそこにあると思っていたのに・・・。
物事は移ろい、そんなめぐりあわせは、偶然に過ぎないということをすっかり忘れていました。
ふと、清川 妙著『出会いのときめき』(清流出版)の中のエッセイが浮かびました。
それは、ジャージー島を旅した著者が、海岸一帯を埋め尽くしたピンクの花、「スリフト」に出合うシーンです。
その写真を見せていただいたので、その光景は、実際に自分が見てきたように思い出せる…
一面にピンクの花で埋め尽くされている海岸。その真ん中を海の方へと轍の跡が伸びていた。
しかし、翌年同じ頃に花に会いに行った著者が見たものは、咲き終わった花の穂が広がる白灰色の世界でした。
言い古された言葉を書きそうになります。が、ぜひ、原文で味わってください。
ピンクの花は海岸植物・イソマツ科のアルメリア。和名は、浜かんざし。
花壇の縁取りやグラウンドカバーとしてもよく植えられています。
「ジャージーのスリフト」は、最近出版された、ちくま文庫『つらい時、いつも古典に救われた』清川妙著(早川茉莉編)にも収録されています。
また、3月8日には、「心ときめきするもの」(新日本出版社)が発売の予定とのことです。
先生のお元気のもと、たくさん分けていただけそうです。
良く降りましたね。
なかなか暖かい日には戻りません。
少し前になりますが、久しぶりに築地の場外市場へ。だいたいお茶が切れると買い出し?に行くことが多いです。
買うものは限られていて、お茶、紅茶、海苔、チョコレート、ジャムくらいのもの。
時々お魚も。若くて美人のお姉さんのいる魚屋さんで、この前甘鯛を買って、とてもおいしかったので、伝えるとーー
「ありがとうございます。がんばりまーす!」
気持のいい声が戻ってきました。
この緑色のシェードのボンマルシェの付近です。最近、欠かせないのがこちら
甘さもほどよく、やさしい味わいの生姜葛湯が我が家といっても、あと一人にとってのブームです。
入口すぐのお店です。
場外を突き当たると、「災難を除き、波を乗り切る」築地の波除稲荷神社です。
江戸の昔から築地を見守ってきたのですね。
築地からは、いつものように銀座までそぞろ歩き。
途中で、ローソンの長野県ショップできゃら蕗、「ぐんまちゃん家」で味噌を買いました。「ぐんまちゃん家」は、以前、かま猫さんブログで紹介されていた群馬県のアンテナショップで興味を引く物産がたくさんありました。三原橋の交差点近くでわかりやすかったので、また、寄ってみましょう。
歌舞伎座はまだまだ工事中。平成25年の竣工を楽しみに待ちましょう。
雨上がりの午後、huaさんと一緒にイヌビワの木を目指して出発。
三嶋神社も越えて、いつもよりはずーっと上流の方まで歩いたところにその木はありました。
枝に実が残っています。
初めて見るイヌビワ。幹の色も枝の分岐の仕方にも特徴があり、おもしろい木。
近づくと見覚えのある実が!
ここのほかに、途中にも一本見つけました。
春の小川は、先日の雨で濁っていました。岸辺のネコヤナギが温かそうな春色の花穂をかざし、一時の長閑な景色を。
冬の間も枯葉をつけたまま花芽を守るシナマンサクも終わりに近く。
この変わった幹は何の木? 枝先に赤い花芽をつけていましたが、ボケボケでアップできませんでした。
椿に寄ってみているとヒヨドリがぐっと近くまで来てとまりました。「何か用? ここは僕のテリトリーだよ」ーーって。
この前、築地場外市場の路地を歩いていた時のことです。すし屋さんの立て看板にこんなメニューが。
フジツボ塩茹で
えっ、フジツボって食べられるの?!
磯の岩などにくっついているフジツボ。買った貝の殻にくっついていたこともある。
船底や杭などにも。
しらす干しの中にも色々な幼生が混じっていることがあったっけ。海老とかカニとか。
フジツボの幼生は、プランクトンのように海中を漂い、何度も脱皮をして、住処にふさわしい場所や物に付着し、
山型の囲いを作ります。フジツボのフジは、富士山のフジ〜〜富士壺。
名前こそ富士山の形になぞらえていますが、私の中ではあまり気高いイメージはないなあ。
イガイやカメノテの近くにあって、食用とは結びつきがたい・・・。
でも、塩茹でやみそ汁にして食べられているんですって!
実際には、曼脚(まんきゃく)亜綱完胸目フジツボ亜目の甲殻類の総称・・・・ああ、ややこしや・・・・
なので、味わいも海老やカニを合わせたような濃い美味だとか。希少価値でおねだんも高価なようです。
食用にされているフジツボの仲間には、アカフジツボ、ミネフジツボ、クロフジツボ、カメノテなどがあり、
それぞれ、北海道から沖縄などの相応しい海域で付着したり養殖されています。
財団法人 水産物市場改善協会のホームページでフジツボの情報を教えてくれています。