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Channel: 「カラマツの下の花畑」・・・・♪
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イヌビワ

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先日、オオイタビの記事をアップしましたら、huaさんからこんな実?をいただきました。
一之江境川親水公園の上流の方に、たくさん実が生っている木があったそうです。
初めて見る実ですが、ひょっとして、これって、イヌビワ ??

オオ、やっぱりそうでした! こんな身近にもあったので、びっくりです。
〜〜ビワっていうけれど、クワ科で、イチジクの仲間です。
オオイタビつながりで、おもしろ〜いなあ。

   イヌビワ・・・・関西以西の本州四国九州、沖縄に分布。
           クワ科イチジク属の落葉小高木で、雌雄異株。別名はイタビ。

イチジクの仲間だけあって、枝や茎を折ると白い乳汁がでます。
花は、イチジク類の「実」と同じように、花嚢と呼ばれる中にあります。
外径15〜6ミリ。

イヌビワコバチが寄生し、受粉を行います。イヌビワコバチの♀には羽があって外に出られますが、
♂はイヌビワの花嚢の中で一生を終えるんですって。
イヌビワとイヌビワコバチのストーリー。知らなかった〜
なんか植物の方が一枚上って感じがするのは、私だけかな・・・・・。

  

このアングルはいろいろ連想させるわ♪〜  あなたは何に見えますか? 

 

次に続きますーー。


アメリカフウロ   〜足元の小さな春

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道端のベニカナメモチの植栽に、アメリカフウロがナガミノヒナゲシと競い合って地面を覆っています。


            





             

神輿草と呼ばれるゲンノショウコと同じように、たねを飛ばした後はお神輿型になります。


もっと濃いピンク色のオトメフウロというのがあるそうですが、ここら辺では見たことがありません。

清川 妙先生の講演会  ☆(3月31日)

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      わが心の万葉集 ?
− 春の叙景歌、春の相聞(恋)〜巻十から〜

     人気☆万葉集第2弾。




日時:3月31日 13:00〜14:30

場所: 朝日カルチャーセンター湘南教室
         (藤沢ルミネ  9F)

        詳しくはこちらをどうぞ。


清川 妙先生の最新刊です。
「心ときめきするもの」(新日本出版社)「つらい時いつも古典救われた」(ちくま文庫)

         

ピンクのふちどり  〜クリスマスローズ

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                         最初は一株でした。
       土に下してから〇〇年、今では面積を増やしてたくさんの花をつけるようになった。
                         イエローピコティ。

                          


       イエローピコティと言えども、今では、限りなく白に近い萼片にピンクの縁取り。
       言いつくされていることですが、本当の花は萼片の内側にあって、目立たない。

           

       俯き、ひたむきな姿に我が身をかさね・・・なんてとんでもない!

       

       

       わが花畑は、自力再生?を旨としているので、
       毎年花をつけている、いつものクリスマスローズです。

                     


          

 

はやっ!   〜ナガミノヒナゲシにつぼみが

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少し春の気配と感じたのも早とちり?今日は北風が木の葉やチリを路上に追いかけています。
けれど・・・ドラックストアの植栽の根元には、もう、ナガミノヒナゲシがつぼみを持ち上げていました。


                 


少し前にはまだこんなロゼット葉でしたのに。  

      


      あと一回春の女神がほほ笑めば・・・・!☆”花が咲くのに時間はかかりません。
      日当たりのカラスノエンドウが一つだけ、赤紫の小さな蝶を留めているのを見ましたよ。

      誰の上にも春はあと一歩。   

          ☆ナガミノヒナゲシ   
  

サイネリア

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春はサイネリア。富貴菊とも呼ばれるキク科の一年草。(寒さに弱く、夏越えも難しいので一年草扱い。)
生まれ故郷は、アフリカのカナリア諸島。

園芸教室最後の日に、先生から全員がいただきました。
      

   

   昔、卒業式の壇上を飾っていた記憶がありますが、今はどうでしょうか。
   赤、白、青、黄、紫、蛇の目など、多様な花色があります。
   正式な名は、シネラリア。シネ〜の語感が良くないので、サイネリアと呼ばれています。
 
   この花びらの、丸みを帯びてやさしく愛らしいところが気に入っています。この色もね!
  
  

                

花ほころぶ   〜一之江境川親水公園

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河津桜でしょうね。このお宅の庭だけ春爛漫。(3・20)




              
         親水公園遊歩道沿いの、他より早く咲く桜です。小さな実がなります。

              



          一番乗り。ひとつだけ、パッチリと目覚めた花が。         

                 






           小流れに張り出した寒緋桜は、あと一吹き待ちで満開と言うところでしょうか。

                  




           

                  

陽だまり大好き♪    〜ハナニラほか

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             いつの間にか 陽だまりのなかで、ひとり目覚めかけていました。
         ハナニラはユリの仲間。

            


           


           パッチリとまっすぐに太陽を見つめています。

           

           地上に鏤められた星。
           花の形から、スプリング・スター・フラワーと呼ばれます。
           そして西洋アマナとも。
           あ〜〜もっとすごいのがありました!

           ベツレヘムの星。





            

                    なんてったっておひさま大好きって顔に書いてある。
           遅れてきたナノハナ。




     

     おひさまが出ているからこその空の色を映してーー照れば笑み、曇れば閉じる。
     空色小花。ベロニカ。
                           

          


あとすこし・・・  〜ハクモクレン

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  もうとっくに咲いているところもあると思いますが、ここ一之江親水公園のは、もう一歩というところです。
  だいぶ刈り込まれていて、花数が少ないかも。 

 
 

  

   モクレン科。同じモクレンの仲間でも、コブシの花は全開するが、ハクモクレンは、上に向かって少しすぼみぎみに開きます。花も大きいので、咲きそろえばとても豪華。

 

  

 

  



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3月28日いつもの西葛西のスポーツセンター近くでは咲いていました☆”

   


                   


           膨らみかけたつぼみは、みな刀の先のように、片側が丸みを帯び、先端はとがった不思議な形。
           それは、なぜ?
           日の当たる南側がぷっくり膨らんでいくからだそうです。なので、膨らんだ方は南。
           とんがった先端は北を指しているのですって。
           蕾を見たら方角がわかる……なるほど☆”磁石の木と言われるわけですね!
  

  
                 

もう、散りかけ・・・

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 「早くもつぼみ! 」の、先日のナガミノヒナゲシです。 楽しみに見に行ったら、
 「はやくも! 散りかけ」でした。
 

  


  


  4月1日、同じ場所を通りかかると〜〜


  

  
  こんな具合。

  

  しっかりと季節はすすみ、近くの公園の桜のつぼみもぷっくり。
  黒々とした枝の先々に薄墨の紅を宿しています。
  狂おしい季の始まりは、ほんの明日かも。

摘み草

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huaさんのお誘いで、初めてのツクシ摘みに行ってきました。
都営新宿線、一之江で降りた、新中川の土手です。
転がり落ちそうな急こう配の土手は、枯れ芝やらホトケノザやら、ヘラオオバコのロゼットが覆って、
目を凝らすと、たくさんのツクシンボウがつんつんと。

 

 うれしい春の土手です。

 

 ヘラオオバコのロゼット。


 

 

 新中川は波頭が白く、バンが一羽浪間隠れに泳いでいました。
 そして、ツクシの収穫は〜はかまを取りながら、若いところをほんの一回分。
 
 

 初めて作ったツクシの卵とじ。しゃきしゃき感を包む卵のやわらかなおいしさ。
 O氏には珍しく好評でした。

  

  「頭を除く」と書いてあるレシピもありましたが、全部使ってしまいました。
  よくわからないけれど、本当の所はどうなんでしょうか。
  春の味覚の一品として我が家のメニューにも定着しそう。
  来春もツクシ摘みに来よう〜っと。 
  huaさんkさん、ありがとうございました。



 

さくら さくら 誰が上にも

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中央公園の桜がやっと咲きだしました。









 

こちらは、一之江境川親水公園のーー






昨夜の嵐にも散りようがなかったーーと気象予報士の弁。まだほんの咲き始めにて。






寒緋桜はいち早く咲きだし早々に終わる。もう赤茶色の葉が出ています。

一気に満開

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  なかなか咲かなかった桜ですが、咲いたと思ったら、一気に満開。
  さくら公園の周りはこんな具合です。


  
  
   スカイツリーも後方に見えます。新川遊歩道。

 

  宇喜田さくら公園。すでにお花見の場所取りが始まっていました。

   

 

  この花のトンネルの先は、バス通りです。 

カリンの蕾

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      桜が咲きだした公園の、ふと見上げた空に、花梨の蕾が朝日に輝いていました。
      他はまだなのに、ここは日当たりがいいので早いです。
      桜も花梨もバラ科。花は劣らずうつくしいですね。
      面長の花びらは咲いて静やか。しっとりと大人のイメージです。

    
    
      

      やがてこんな花が咲いて・・・・秋には大きな実が生るでしょう。

春なんだもの

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      きれいに綺麗に羽づくろいしなきゃ。せっ、せっ、せっ、せっ。

         

      次列風切羽のこの青は魅力的です。天上のブルー。新川遊歩道。

         


うららか 〜葛西臨海公園♪

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9日、葛西臨海公園に行ってきました。
某教室で一緒だったSさん、Yさんと3人の同窓会のようなものです。
みな比較的近場にいるのに、会うのは2年ぶりくらいになります。
計画してくださったSさんが、
「あまりに桜が美しいから」と
葛西臨海公園に、急きょ変更してくださったのです。
ここは、Sさんのウォーキングコースですって。うらやましい。

今日会えてよかった。
Sさん、有難う〜☆”  うららかな春の息吹に充ちた素敵な一日でした。



  


 

 さて、何処へ向かっているのでしょう。

 
  友人2人を頼みに大観覧車にーーお付き合いさせてしまってごめんなさい。
  小学生の遠足みたいです。
  直径 111m
  全高 117m
  日本最大とのこと。
  この観覧車は家の近くの道路からもよく見えます。

    


   俯瞰しています。高所恐怖症なのに・・・でも、すぐ真下を見なければ大丈夫。  
  長閑とは違う、春の気に充ちた「麗かな」景色が好き。
  色々な春の交差点が思いを広げてくれています。

        幾度のかなしみを越え花衣

   
        そっとそっと応援しています・・・。



  



  
  
   東なぎさからディズニーランド方向。中ほどのドームは、葛西臨海水族園。
   外の世界に飛び出したペンギン君は今、どうしているでしょうか。
   下左の青緑の屋根はホテルシーサイド江戸川。ここでランチを。

   


  引き潮でした。

  


             はるか霞んで、ゲートブリッジの恐竜さんも見えました。


                   



 

  
  美しい貝殻は落ちていなかったけれど・・・
  無数に開いた小さな穴の中にも何かが棲んでいます。


 



   磯にはフジツボがつき、カキが貼りついていました。
   「Yさん、フジツボって食べられるんですってね?」
   「ええ、そうよ。ちゅるちゅるって吸って」
   山育ちには想像もできなかった食文化でした。

   人工の渚だけれど、生き物たちも定着しているようです。
   カキや他の貝たちも、ここの海水浄化に一役かっているのでしょう。

  

  
   

     ーーつづきますーー

 

葛西臨海公園で見〜つけた

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 〜葛西臨海公園の続きです〜


☆星の小径
  
   

   へへ・・・ハナニラの群生でした。ロックガーデン風で、写真よりもはるかにきれいでしたよ。



   


   ナノハナとネモフィラとベロニカの原っぱ。

   

    ふわっと夢のようなネモフィラ&ベロニカの小粒の青のコラボレーション。
    得も言われぬ美しさが、ヘボな画像で伝わらないのが残念です。




    

    よくぞこんなところから!クロマツ(?)の幹のくぼみにーー


    ビオトープのような水路に何か眺めている方がいました。「何がいるんですかー?」
    「おたまじゃくし〜♪」


    

    たくさんたくさんいます。小学生の理科の観察ができそうですね。

    こんなに広い自然があるのだもの、カエルや他の生き物たちにも、きっとここのどこかに
    安住の地があるはず。いつまでもと願います。



    

見〜つけた     〜イスノキの花  〜葛西橋通の植栽

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イスノキと言えば、あの虫こぶのできる木です。ヒョンノキともいますね。
いつもの公園に見慣れぬ赤い花が咲いているのを発見しました。
よくよく見ると、葉っぱに虫こぶもついているではありませんか!
これが決め手。初めて見ました。
地味な小さな花ですが、色に力のある深い赤。
マンサク科。
花は両性花で、花弁は退化してありません。

         ☆・・・・イスノキ



数週間前に葛西橋通に植えられた苗木2種類。一つは枝振りから「花蘇芳」とわかったのですが、



あと一つは何かと考えること一週間。・・・・・ライラック=リラではないかと・・・。
先日行ってわかりました。果たしてリラでした。

今までは、アメリカフウの並木であったのが、この4〜5月からは、合間合間を赤紫のハナズオウと
ピンク系のリラが彩ります。
真っ白いハナズオウもあったので、なかなか変化があって楽しくなりますね。

街路樹も春にパッと咲いた後は緑の葉だけ〜〜と言うのではではなく、
何本か置きに四季の花木を植えてあるといいのに。
いつも思うことですが。

あるがまま

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  「あるがまま」ーーって、もっぱら植物の生命力にお任せの花畑です。
  手入れしていないってこと。
   鉢の中で、たくさん種を飛ばしたスミレが苔のようにびっしりと 芽生えています。

 

                


   チューリップのアンジェリカが野性味を帯びて花開き、何かにくっついてきたヘビイチゴが
  乾いた黄色い花を咲かせています。
  ヘビイチゴも今や抜きません。愛しい自然からの贈り物として匍匐前進してもらっているの。
  どちらかというと、キジムシロの毛羽立った乾き感が好きだけどな。ぜいたくは言えません。



          




                


       

    実生のクリスマスローズ。周りにけっこうたくさんあります。無事育ってくれますように。
                 

ミミナガヤギ     〜名前がわかりました   

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    1月29日の行船公園自然動物園にいたこの子の名前がわかりました。

     

       
      ヒツジさんかと思いきや、ヤギさんでした。
      見ての通りのお名前。

      ミミナガヤギ   ・・・「・シナモン」ちゃん。ですって。



        

        自然動物園の掲示板です。


   
   ミミナガヤギは、パキスタンに生息している家畜種のヤギ。長〜い耳が特徴です。
  ♂♀ともにねじれた長い角を持ちます。
  これから出てくるのかなあ? ツノ。

  ☆長い耳は何のために??・・・・体温を調節しています。

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