先日、オオイタビの記事をアップしましたら、huaさんからこんな実?をいただきました。
一之江境川親水公園の上流の方に、たくさん実が生っている木があったそうです。
初めて見る実ですが、ひょっとして、これって、イヌビワ ??
オオ、やっぱりそうでした! こんな身近にもあったので、びっくりです。
〜〜ビワっていうけれど、クワ科で、イチジクの仲間です。
オオイタビつながりで、おもしろ〜いなあ。
イヌビワ・・・・関西以西の本州四国九州、沖縄に分布。
クワ科イチジク属の落葉小高木で、雌雄異株。別名はイタビ。
イチジクの仲間だけあって、枝や茎を折ると白い乳汁がでます。
花は、イチジク類の「実」と同じように、花嚢と呼ばれる中にあります。
外径15〜6ミリ。
イヌビワコバチが寄生し、受粉を行います。イヌビワコバチの♀には羽があって外に出られますが、
♂はイヌビワの花嚢の中で一生を終えるんですって。
イヌビワとイヌビワコバチのストーリー。知らなかった〜
なんか植物の方が一枚上って感じがするのは、私だけかな・・・・・。
このアングルはいろいろ連想させるわ♪〜 あなたは何に見えますか?
次に続きますーー。