七草粥をつくり、いただきました。(7日昼)これで、無事終了。
ほんの少しの出汁と塩味のみで、甘くやさしい味になりました。芹を少し追加しました。
株のところまでちゃんと入れたので、美味しかったです。
ずっと前にOさんから葱をいただいた時、
「根元の所も捨てずに使ってくださいね。いい味がでますから」
と教えていただいたことがあったので、野菜はなるべく、株のところも使うようにしています。
ところで、子どもの頃小諸の親類の家に行ったとき聞いた歌が、記憶の切れ端にあります。
「七草なずな トウドの鳥と 日本の鳥と 渡らぬ先に〜〜♪」
というようなものなのですが、あとはわかりません。
後にトウドを凍土かと思ったり・・・しかし、ちゃんとありましたーーー
「七草なずな 唐土の鳥と 日本の鳥と 渡らぬ先にトントントン トントントン〜〜♪」
まな板の上で、包丁で七草を刻みたたく七草「囃子」ということでした。
地方によっていろいろの囃子があるようです。
詳しくは、こちらのサイトの原体験コラム「七草粥と七草囃子」を。