この時期、スーパーでこの葡萄を見つけたなら、即、買わないではおられません。
出回る期間もごく短いし、タネのある昔の葡萄、郷愁を感じるナイアガラですから。
泰西名画にでもありそうな淡緑いろ、何より魅力的なのは、その甘ーい香り。
今、部屋中がフルーティーな香りで満たされています。たった2房のナイアガラで。
ナイアガラのワインもありますが、私はもっぱらブドウそのものを味わうのが好きです。
昨日読んだ『清流』10月号の「ボタニカルアート」・杉崎喜世彦さんの連載は「ナイアガラ」でした。
ブドウは、”太陽の光に近い上部の実がおいしい”こと、また、”甘くて香りのいいナイアガラは、紅茶に入れて
フルーツティーにして飲むのもおすすめ”なのですって! 素敵なことを教わりました。
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ナイアガラ ~スウィートな香りの葡萄
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