この木は前はもっと丈があった記憶があるのですが、
主幹を伐られてしまったのでしょうか、低い位置からたくさんの枝を出して咲いています。
百日紅と言う名の通り長い間咲いていますから、もう実ができている枝も。
ふさふさの花は、風に揺れて、心地よさそう。
百日紅をみたらば
たくさんに
いい花がさきみだれていた
紅くて
そっとわたしの肩を
たたくようなきがした
(百日紅 八木 重吉)
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ささやく百日紅
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