子どもの頃に聞いたおぼえのある歌の一節です。
軽井沢でも千ヶ滝の方には、全く祭りというものがなかったので、
母方の小諸の親類へ遊びに行ったときに出合った祭りの歌が、今でも、切れ端のまま記憶に残っています。
そんな歌が三っつ。
?一つは、解決済みのーーー七草なずな 唐土の鳥が 渡らぬ先に〜〜♪(七草の所で書いたーー)というもの。
春の七草をまな板の上でたたきながら歌う、「七草囃子」であった。
?二番目は、――♪道祖神という人は〜〜♪この部分しか覚えていない・・・
★「道祖神という人は~♪」 の歌は、江戸時代から続いている道祖神祭りの「御影道祖神ダシ」の後に行われる
上宿獅子舞の歌だということでした。1月7日に行われます。
♪ 道祖神という人は、
一に俵をふんまいて、
二ににっこり笑って、
三に杯手に持って、
四つ世の中良いように、
五つ泉が湧くように、
六つ無病息災に、
七つ何事も無いように、
八つ屋敷をたいらげて、
九つこうやをぶんどって、
十で徳利納まった ♪
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歌の切れ端 〜♪唐土の鳥 〜♪道祖神という人は〜
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