国立新美術館の帰り、近くの東京ミッドタウン・ガーデンから、檜町公園に回ってみました。
ここら辺は江戸時代に毛利家の下屋敷があり、一帯には檜が多かったところ
から檜屋敷と呼ばれたとか。後に町名となり、公園の名もそれに因む。
紅葉に呼応してか南天も大豊作!見事な赤をたわわに。
あら、ジンチョウゲ! と思ったら、ミツマタでした。ご存じ枝が3つに分岐。
樹皮の繊維は和紙の原料になり、紙幣・福沢諭吉さんにも。
しっかりと花の準備をしていました。3月ごろには咲くでしょう。
ーージンチョウゲの仲間。
ダンコウバイの冬芽。春一番で黄金色の花を咲かせます。
檜町公園はよく整備されていて、椿の銘品もたくさんありました。花のころ、見
比べ確かめに来るのも楽しいかも。
季節は確かにもうこんな時季なのですが・・・・、 この秋初めてと言っていいくらいの都会の紅葉を見たのでした。
すぐ隣のミッドタウン・タワーにはヤフーがありますね。Hちゃんも、この公園を散歩したのでしょうね。
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留まる秋&走り始めの冬 〜〜ミッドタウン近くの庭園
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