図書館からの帰り道、新川を歩くとき、
知らずしらず岸辺を見てしまう。
蟹たちは出ていないか、
夕べを楽しみに出てきてはいないか。
いたいた、
岸辺の石積みからそろそろっと出てきているよ。
これからしばらくは見られるはずの
赤いマースのことなど話しているのだろうか。
図書館からの帰り道、新川を歩くとき、
知らずしらず岸辺を見てしまう。
蟹たちは出ていないか、
夕べを楽しみに出てきてはいないか。
いたいた、
岸辺の石積みからそろそろっと出てきているよ。
これからしばらくは見られるはずの
赤いマースのことなど話しているのだろうか。