今朝2個目の花がーーアサガオも人々の世を眺めているかの風情に咲いて。
傷みつつそれでも咲いてくれてうれしきこと。
今日は朝日カルチャー湘南恒例・清川 妙先生の七夕講演会。
年に一度〜七夕の頃と定めて〜。
大勢の方々と、万葉集の七夕の歌・秋の歌など楽しみました。
彦星と織女たなばたつめと今夜逢ふ天の河門かわとに波立つなゆめ
そうは願っても、近年この日が晴れたという記憶がないのです〜〜
午後から大雨になるという予報でしたが、さすがに、晴れ女を自認する先生〜☆
お天気は講演会の終わるまで持ち、帰りがけの藤沢駅も明るい日差し。
若い女性の浴衣姿の目立つ中、帰途に着きました。
戸塚を過ぎたあたりから、車窓に雨粒が斜めに走り、西大井の辺では雨になりました。
彦星とは牛飼い=牽牛星と織女たなばたつめとの逢瀬は今年もまたーー。
ところで、牽牛花ってご存じでしたか?
園芸教室の去年の課題は、この花でした。
その時は何の関心も持たずに、ああ、別名はそういうのだと、単純に納得。
でも、どうして?? にわかに知りたくなりました。
寺内重夫さんの “ことばとかたちの部屋”から教えていただきました。
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牽牛星 牽牛花
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