葉は、ベイリーフのようでもあるし、花はまるで満天星のよう。少し大振りだけど。
先日洋菓子店の植栽にあったツツジ科と思われる花を調べてみました。
イチゴノキというそうです。南ヨーロッパ、アイルランド原産のツツジ科の常緑木本。
初冬に、つぼ型の花を咲かせ、実は、翌年の秋に、緑⇒黄⇒オレンジと変化して晩秋に赤く熟します。
去年の実と、今年の花を時を同じくして見ることができるのです!面白い。熟すのに時間を要するの
ですね。たしか、マテバシイの実も、翌年に成熟するのではなかったでしょうか。
イチゴノキ、果実もぜひ見てみたいものです。憶えていようっと。
愛らしい鈴のような花は、花の少ない冬の庭に、それこそ華を添えてくれますね!
(果実 の画像は、ウィキペディアからお借りしました。)
こんな実が生っていたら、冬の庭も素敵な彩りですね。
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初めて出合った、イチゴノキ
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