今頃ですが、あのスズランスポットを通ってみました。 まあ、昨年よりも一面にそこはスズランで埋め尽くされていました。嬉しい限り。
きりっと白いパフスリーブの花がたくさん釣り下がっていて〜〜ドイツスズランです。
<やさし肌をほのめかして人の心をときめかす鈴蘭の香料> 大手拓次「香料の顔寄せ」より
原っぱと言っては大げさですが、その下に棲む小さな生き物たちにとっては、小さな森でしょう。
秋にはいくつかが赤い実を灯していることでしょう。
スズランだけじゃなく、そこには、キンポウゲのような黄色い野の花(園芸種かも)も。
この場所を、野にあるように〜自然に、任せてくださっている方に感謝します。
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シラー・ぺルビアナ! 団地公園の片隅でずっと咲き続けていた花を、Sさんがここに移植して、そっと
守っていてくださったものでしょう。ありがとうございます。
そして、この花にも歴史があるのです。