
昨日ーー、それは、行船公園と都立宇喜田公園の境の道でのこと。人と自転車くらいが通る道なのですが、そこにサギが2羽降り立ったのです。普段はサギなどは絶対降り立たない場所です。シラサギぐらいの大きさの白い羽のと、あと一羽は翔のところが一部黒っぽい羽でした。
その二羽がたたずんで見ている方向には白っぽいジャンパーを着たおじさんがいました。水道で手を洗うおじさんを待っているーーほっそりと長い脚の二羽。まだ若鳥のようでした。
おじさんが公園を抜け、広い道方向へ行くと、2羽は、空から追っていきます。
車道を横切り一軒のマンションに入ると、二羽は、そのマンションの天辺に飛んでいきました。
ずっと前に、tvで、ガンの幼鳥に、自ら走って、飛ぶことを教えている研究者?を見たことがありましたっけ。
さっきの、あのおじさんは、飼育員さん??何らかの理由で、サギの卵を預かり、ふ卵器で孵し、ヒナたちにとって、おじさんが親として刷り込まれたのでしょうか??
皆さんはどう思われますか?
もう一度出会いたい。あのサギとおじさんです。

宇喜田公園の水道の近くには、桜より一足早く、サクランボが花盛りでしたよ。