さる信用金庫の横に立派な社が3つ。
地元の馬頭観音保存会の方たちが保存維持されています。
通りがかりにお参りしてゆく若い方もいらっしゃいました。
覗き込んで写真を撮るなどもってのほかと叱られそうです。
<宝冠に馬頭をいただき、忿怒 (ふんぬ) の相をした観音菩薩 (ぼさつ) 。魔を馬のような勢いで打ち伏せ、慈悲の最も強いことを表すという。江戸時代には馬の供養と結び付いて信仰されるようになった。>馬頭明王。
観音様の頭に載いているものは、お馬さんでしょうね。耳が見えて、お顔も長いし。
「馬の供養」の他にも深い意味が込められていたのですね。
ここの番地は馬頭橋。橋も残り、その名を冠した名前の幼稚園もあります。